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・・・今日は、どうぞごゆっくり遊んで下さい。・・
アイスランド旅行記2.:現地事情あれこれ2.
このたびのアイスランド旅行で経験したことを「現地事情あれこれ2.」として紹介いたします。大橋昇
1.支払いはすべてカード、現地通貨両替なし
アイスランドはクレジットカード払いが一般的で、絵葉書1枚、有料トイレなど少額の支払いでもカードでOK。
ホテルの枕銭も必要ないから現地通貨は不要で、日本円の現地通貨への両替えをしませんでした。
海外旅行で両替えをしなかったのは初めての経験でした。珍しいです。
なお、アイスランド通貨:1≒1円でしたので、買い物の値段はわかりやすかったです。

2.アルコール
物価は、世界の中でも高い国の方に入るそうで、生ビール500mlは1000円前後、グラスワインは1300円前後で、ホテル・レストランともどこでもほぼ同じでした。
ただ、ホテルでは「ハッピーアワー」と称して、夕方の一定の時間内は半額になるサービスがあり助かりました。一杯注文すると同じアルコールを一杯無料サービス、一杯でも半額サービス・・とホテルによって違いはありましたが、バーで注文しグラスを持ってレストランに行って夕食会で飲む情景は毎日でした。混んでいてなかなか注文できずのこともありました。
参加者7名中、家内一人が飲めずで、ほか6人はご満悦でした。

3.ミネラルウオーター・コーヒー
水道水は飲めるので、ホテル・レストランとも水は無料サービス。
毎日、ペットボトルに水を入れて持ってでれば、わざわざミネラルウオーターを買う必要なしでした。
またどこのホテル・レストランでも食後のコーヒーが無料で付いていましたし、ホテル部屋にもインスタントコーヒーがありました。国によっては、水・コーヒーが有料も多く、ホテルサービスもないところもありますから、コーヒー好きには大いに助かりました。
部屋サービスがないのでは・・と心配してインスタントコーヒーを持参したのですが、利用せず、そのまま持ち帰りました。こんなことは珍しい経験でした。

4.温泉
アイスランドでは、地熱発電所が6か所あり、その地熱発電を利用した屋外の温泉施設が造られています。
今回の旅では、二か所で約2時間の温泉入浴を楽しみました。
<ネイチャーバス>
北アイスランド地方にある露天風呂。地下水を暖めたもので、日本での「温泉」と同じ。広い空間と風景を眺めながらの入浴です。
水着に着替えて、風呂に入るわずかな距離(15mくらい)はとても寒かったですね。
参加者Kさんに撮ってもらっら写真です。
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<ブルーラグーン>
世界最大級の広さの温泉施設。海水を地熱発電所の熱を利用して暖めたので、塩辛いです。広さは5000㎡と広大で、場所によって温度が違います。
温泉のシリカで泥パック・エステをしたり、ビール・ジュース類を飲みながら楽しめ、雪景色の山岳風景も見られます。
入館料は約8000円と高いのですが、時間はフリーで、夜オーロラも見られるとのこと。人気が高くて予約制です。
温泉風景です。
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by oohasik | 2017-02-28 08:38
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